高齢になると子宮の細胞自身が老化し、ホルモンに対する子宮の反応が鈍くなります。このような子宮は受精卵の着床に十分反応しないので、着床しにくいのです。
着床できても、子宮の分泌活動が衰えているので、胎児の発育が遅れるのです。さらに、胎盤への血流が低下するので、胎児への酸素供給が減少します。その結果、流産したり、知的障害の子どもや奇形児が生まれることになるのです。
女性は35歳を過ぎると子どもができにくくなります。第一子が生まれたあと、妊娠しないことを一見不妊とかひとりっこ不妊といいます。
最近一見不妊が増えています。その原因は、結婚年齢の高齢化にあります。第一子を出産する年齢のピークが最近では27歳です。